大津のまちには老舗が多いといいますが、こちらも代表的なお店といえる、明治元年創業の『九重(ここのえ)味噌』さんに行ってきました。
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店内の様子
暖簾をくぐると味噌がずらり!自分の好みの味噌を好きな分だけ買えるよう、量り売りで販売されています。
少量から買えるので、いろいろ試しながら自分の好きな味を探すことができます。
極上の味噌
今回「特選一年粒生味噌」と「極上白味噌」を200gずつ購入しました。
特に白味噌専門とする九重味噌さんの「極上白味噌」は、白目大粒大豆を贅沢に使用し、塩分を限界まで控えているので、米麹の甘みが際立つまさに極上の逸品!白味噌文化のお雑煮の人にとっては欠かせない人も多いようです!飲食店でも九重味噌を使っているところも多くあります。
ビワサクレ
障害福祉サービス事業所れもん会社さんが作った、九重味噌さんの白味噌を使った「ビワサクレ(180円)」も置いてありました。こちらはびわ湖の形をかたどった可愛らしい形をしているので大津のお土産としてもいいですね♪(市内でもいくつかの場所で販売されてます) この「ビワサクレ」、ザクッとした食感に、胡麻の香ばしさと白味噌の甘さが口いっぱいに広がって、和と洋が組み合わさった面白いお菓子でした!
本当は甘酒も紹介したかったのですが、後から買いに行ったら残念ながら売り切れでした(涙)。
お味噌をお好みで選んで買えるなんて大津は豊かだなぁと嬉しくなりました。毎日の食卓がちょっと豊かで楽しいものに♪ 是非みなさんの好きなお味噌、探してみてはいかがでしょうか?
お店の詳細
撮影・取材日 2月20日