なんとこの度、8月3日から近畿地方で初めての「ガンダムマンホール」が大津市に登場しました!
実は幼少期から実家の近所のガンダムオタクの友人に仕込まれてガンダムのアニメを見たり、学生時代にやり込んだ人気ゲーム「スーパーロボット対戦」でガンダムシリーズの機体を愛用するなど、オタクではないですが自然とガンダムが好きとなった筆者。これは居ても立っても居られず、早速琵琶湖沿いに設置されたガンダムマンホールを見に行ってきました。
ガンダム
ガンダムは機動戦士ガンダムで言わずと知れた、作品内で最も有名なモビルスーツで、地球連邦軍のエースパイロットで主人公のアムロ・レイの搭乗機です。横浜市のGUNDAM FACTORY YOKOHAMA」内にあるGUNDAM-DOCKでは、等身大の動くガンダムが展示されていますね。凄い時代になった…。
マンホールのガンダムのイラストの背景には、宿場町として栄えた大津市で宿場の名産品として愛された大津絵のデザインも施されています。
ガンダムの設置場所
ガンダムのマンホールの設置場所は、大津市消防局消防署大津水上出張所から正面50m程辺りにあります。最寄り駅である京阪石山坂本線の島ノ関駅からは徒歩5分程です。
ズゴック
ズゴックと言えば、機動戦士ガンダムの作品内で地球連邦軍と敵対するジオン公国のエースパイロットであるシャア・アズナブルも搭乗していた、シャア専用の赤いカラーのズゴックが有名ですが、設置されたのは琵琶湖カラーに合わせた、水色のズゴックのイラストのマンホールでした。
ズゴックの背景には、8月8日に4年ぶりに大津市で開催された『びわ湖大花火大会』のイラストが施されています。
ズゴックの設置場所
ズゴックのマンホールの設置場所は、びわ湖ホールの南西側、「コラボしが21」という大津商工会議所の入ったビルの道を挟んだほぼ目の前です。最寄り駅である京阪石山坂本線の石場駅からは徒歩3~4分程です。
日常の中に隠されたこの特別なイラストを、足元から感じるエキサイティングな経験は他では得られません。
大津市内の2箇所に設置されたこのガンダムのマンホールを訪れ、SFの世界に足を踏み入れてみませんか?遠方からでも、この特別なスポットを見逃す手はありません!